ロザリウム 社交文化と教養のサロン Rosarium Savoir-Vivre
ロザリウムのトップページ ロザリウムがご提案するサヴォアール・ヴィーヴル ロザリウムを主宰する小林朋子のプロフィール ロザリウムのカリキュラム ロザリウムのスケジュール ロザリウムのスナップショット ロザリウムへのお問い合わせ、資料請求はお気軽に
ロザリウムが関係する団体へのリンクです ロザリウムが運営するブログです 一流国際人を育てるために・・・ 鎌倉サロン チョコレートホリック倶楽部
ル・サロン on the web ロザリウムが運営するウェブログです。

« 2010年10月 | メイン | 2011年1月 »

2010年11月 5日

50年来の仲間♪


 おととい、中学校時代の担任の先生を囲んで同窓会がありました!
 。。。といっても小学校から高校まで、ほとんどの子が一緒だったわけで、
 中には50年近い付き合いもあるわけで。。。。
 
 何から何まですべてが知れてしまっている仲間の中で、
 気取りも何も、いまさら・・・といった仲間の中で、
 幼いころに戻った勢いのにぎやかさwww

 私が通っていた学校はカトリックの女子校。
 小学校のころから、女ばかりの中で育った。
 まあ、女の園ですねwww

 でも不思議なことに、ここでは世にいう女の園の争いもなく、
 とても穏やかで、いい仲間たち。
 卒業後、疎遠になっていても、こうして集まると、
 すでに*歳を越しているにもかかわらず、
 毎日顔を合わせていたころに戻る。

 ここ数年は、私達にとって、皆激動の年頃。
 子供を育て終わったと思ったら、介護が始まった人、
 親だけでなく、すでにご主人と永遠の別れを経験したひと、
 まさに更年期真っ盛りの人。。。
 もう逝ってしまった大切な友達も。。。

 学校帰り、駅のホームから見た真っ赤な夕陽が、
 なぜか、おかしくておかしくて、涙を流して笑って、
 電車の中でも笑いが止まらず、
 オジサンに「君たち何がそんなにおかしいんだ。よく笑うね~。幸せだね~」
 と言われたことを思いだす。
 あの頃は、本当に箸が転げてもおかしいお年頃だった。
 
 今は、人生のいろいろを、みなそれぞれに乗り越え、
 分別も付き、立派に年取ったwwwはずが・・・・

 誰もが、そんな日常を忘れ、あの頃のように笑い転げていた。

 そして相変わらず、シスターに、「口にチャック!」といわれるほど、
 うるさくてwww
 でも叱られても、それがうれしい♪
 あの頃と同じ♪

 型破りなシスターで、いつも私達を追いかけまわし、抱きしめ、
 叱り、笑い、元気一杯!
 「天使のラブソングを」のゴールドバーグみたいなシスター。
 みんなシスターが大好きだった。
 もちろん今も♪

 そんなシスターが、先年、首を痛めて手術をした。
 世界を股にかけ、かわいそうな子供のところへ飛んでいくことができなくなり、
 それでもまだできることをしたいと、相変わらず元気でいらっしゃることが
 私達を勇気づける。
 
 大学卒業後すぐに、小学3年生の私達に体育を教え、
 中学時代の三年間は学年担任だった先生。
 「おいては生徒にしたがえでしょ!」なんて言われてしまうwww
 すでに仲間!
 
 私達はどうやら先生方にとって、印象深いww学年だったようだ。
 
 その片鱗が、コネで借り切ったお料理屋さんの仲居さんたちの
 慌てふためきようで、わかるwww
 あくまでも自分たちのペースで推し進めるから、お料理のタイミングなんて
 図れたものではない。いい迷惑!
 だいたい、制止が効かない。この年になっても!
 
 先日、長年の付き合いの美容師に
 「小林先生は突き抜けてますよねwwwいい意味ですけどwww」
 って言われたけれど、
 それはこの仲間と12年間過ごしたせいだと確信した!
 全員突き抜けてるもの。

  
 つらいことがあって最近は顔を出さなかった仲間も、
 引っ張り出した。
 来られなかった仲間は、電話でみんなと話した。
 仲良し仲間だけではなく、全員がいい仲間なのだ。

 そして、全員が思った。
 こんな心地良くて、温かい場所はない。
 私達は、何かあったらここに帰ればいいんだと。

 私は両親に感謝している。
 このような素晴らしい学びの場と、心根のよい仲間と、
 海のような指導者に出会わせてくれた事。
 50年来の友達がたくさんいるという事。。。
 すべてを受け止めてくれる仲間がいるということは、
 人にとって何よりもの宝物だ。

 ありがとう

 さて、次回は、鎌倉で花見見物や寺社巡りに
 この一群が押し寄せるらしい
 月日を追うごとにパワーアップしているからね~www
 
 来春、鎌倉の桜は、このパワーにおどろいて
 あっという間に散るかもしれないwww
 
 
 
 
 

 

 

 

 

  
 
  
 
 
 
 
 
 
 

< コメント (0)

過去のコラム(一覧
最近のコメント
Powered by
Movable Type 4.1